ラフィアのバッグ完成

梅雨って明けたの?雨が降ってもなんだか夕立のようでいよいよ夏なんだよなあ、という感じ。


こないだ二回目完結編のはずのラフィア講習に行ってきましたが予想通り宿題で編んでいったラフィアが足りず、またもや宿題に。
期限があるわけではないのでちょっと気楽。
でも編んだテープをバッグにしようと思ってからはずっとバッグの事ばっかり考えてた。(おおげさ)
家にあるバッグはもちろん、道行く人の別にかわいくないバッグまでかなり観察した。
普段はぱっと見て好きか嫌いかくらいしか考えないけど、よく見るとバッグってディテールがかなり大事なんだなあ。たとえば持ち手ひとつ取ってもみても素材、形、長さ、取付けかた、と選択肢がたーくさん。
そういうのが集まって一個のバッグのイメージを作ってるわけねー。
そのへんで売ってるはやりもんのメイドインチャイナとかのバッグもよくよくみるといっぱいパーツ使ってるんだわ。なんであんなに安くできるのか不思議になっちゃう。


とまあ色々考えてこんなのが出来ましたー



だいたいラフィア140gくらい使用。


華麗なる手仕事系は私には無理なので、パーツを色々くっつけてかわいく見せようという目論み。
もともと二年くらい前に作ったネックレスをばらしてくっつけた。
ラフィアテープをバッグの形にしていくのがけっこう難しかったけど、たえこさんも言っていたとおり
「アイロンじゅ〜〜〜」でなんとかなるものです。
といっても講習の時に他のみなさんが編んでいたテープは私のものとは比べ物にならないくらい端正でした。
こういう単純作業ってほんと性格が出ちゃうんだな。もー。



ちょっと気に入ってるのは折り返した端に縫い付けた細いコードと、バッグの口につけたラフィアの四つ編みの紐。
どっちも我が家の在庫から。
といってもラフィアはこま編みのボールをふくめてもたった8本しか消費してないけど…
でも実は持ち手があんまり気に入ってない。というのもハンズ、ユザワヤ、オカダヤとまわったけど革でちょうどいいのがなくて、仕方なく合皮なのです。やっぱ蔵前方面に行けば良かったなあ。
そのうちいいのを見つけて替えよう。


容量もそこそこあるし、軽いし、なかなか実用的なバッグになって満足、満足!