ラフィア講習に行ってきた

たえこさんのブログをみて知り、私も参加してきました。
本当はラフィアのかぎ針編みを教わりたかったんだけど今回はラフィアでテープを編んでそれを帽子やバッグにするという内容。うん、それも面白そう!とうきうきしてworkshop GRASS HEARTへ。

テープの編み方と始末の仕方の他にもコイリングのバスケットの作り方もあり、
ひたすらもくもくと手を動かした4時間。
普段家ではこんなに集中して長い時間作業できるということがないのですごくリフレッシュしたなあ。なんというか、無心になれるというか。
と、いいつつも根がおしゃべりにできている私はひとり言をぶつぶついっていたかもしれません。すみません。


わたしは初めてのgrass heartだったんだけど、狭いアトリエのなかには所狭しと紡ぎや織りの道具、素材、本などがあり、一日中いりびたってぜんぶ触りたい!って感じ。先生もなんというかとてもユニークな方で、一言でいうと「好きなものを極めきってる」かな。なぜか八月にスピンドル講習を受ける流れになり、その辺りの展開はかなり面白かったです(笑)
たえこさんともご対面できたし、もうお一人参加されてたKさんもいろんな手作りを楽しんでるようで今回あんまりゆっくりおしゃべりできなかったんだけどまた次回が楽しみ。


さて次回までにテープを編んでくるのが宿題。こんなかんじ。

何にしようかなー。
バッグもいいし、帽子も捨てがたい。
バッグならちょっと仕上げに凝りたいよなあ。帽子ならシンプルなつば広でちょっとエレガントがいいなあ。
妄想広がる。


前に買い込んでずっと眠っていたうちの在庫ラフィアたちを出してきて想像をふくらましてますが、かぎ針はやっぱ難しい。後ろに見えるのはもちろん私の作った物ではありません!例のJamin Puechのものです。この美しい職人技を眺め、うなりながらあれこれ試行錯誤。


もともとラフィアという素材はすごく好き。
先生が「人ってそれぞれ、石が好きとか、いろいろあるけどわたしはこういうかさかさしたのが好きなのよね」と今回言ってたんですが私も多分そっちよりの人だと思う。
つやありよりつや消し、マットな質感が好き。家具ならラッカー仕上げよりオイル仕上げ、みたいな?
かといってナチュラル一辺倒なわけではないんだけど。<これ重要

そういえば今まで気づいてなかったけど、ニューmacになったらはてな記法入力支援ボタンが使えるようになった。便利。