あれこれ進行中

fair isle pulloverはこんな感じ。

あとは組み立てるだけなんだけどここからがなかなか進まないんだよね。


でこんなの作ったりした。

2歳になる娘が最近、お砂場遊びが大好きで毎日のように公園通いをしている。
「お砂場グッズ」をビニール袋に入れて持ち歩いていたんだけど、砂はたまるし
周りを見てみればみんな専用のバッグに入れているではないですか。
たいていはネット状の袋にキャラクターがついていたりするんだけど
キャラ物があんまり好きではないのでわざわざ買うのもなーと思ったり。
でもさすがにビニール袋は可哀想だし、ネット状…洗濯ネット?たまねぎの袋?
とか考えたんだけどもっと可哀想なのでやめておいた。
かといって、当てもないのにわざわざ探しに行くのも…


そういえば、と下田直子さんの本を引っぱりだして来てよさげなパターンをみつけました。
かぎ針編みっておもしろい―編み出したらとまらなくて…ぐるぐる、ぐるぐると編みます
かぎ針編みっておもしろい」


下田直子さんの本は素材の組み合わせや色使いが結構好きなので
この本も書店で表紙だけ見てすぐに買ってしまったんだけど、
実は中を見て「失敗した…」と思っていた。
丸、だ円、四角のシンプルの極みなパターンばかりでシンプルがゆえに色や素材もシンプルで
まるで基礎本のように思えたというわけ。(いやむしろ、出版社の意図は「すてきな基礎本」というスタンスなのでしょう。)
確かにセンスはいいんだけど、物足りない感じがしてしまった。


でもこういう基本の形のパターンがあれば自分でアレンジするのもとても楽だし
色々応用ができる。実はとっても使えるのかも。縁編みなどもなかなかかわいいパターンが出てます。


表紙のバッグのパターンを拝借して、ネット編みのバッグにしました。
使用糸はなぜかうちにあったハマナカのアンダリヤです。なんせ中に入れるのは砂のついたスコップだのなんだのなので、表面がつるっとしてて砂が付きづらくてよさそう。
ちょうど一玉でバッグ本体が出来たので縁編みと取っ手は省略。(取っ手はパターン通りだと細すぎる気がしたのでもともと別の素材を使おうと思ってた。)
とりあえずそこらにあった綿の綾テープを結び付けて、完成。
ほんとはカシメでつければちょっとちゃんとした感じになるんだろうけど、
道具を探すのが面倒なのでこれでいいや。
ネット編みってほんとに早くできて嬉しい感じ。1日ちょっとで出来たー。


なんかまるで「いいお母さん」みたいだわ!


ところでかぎ針編みと棒針編みって使う筋肉が全然違うのね。
棒針編みだと肩がこって仕方がないんだけど、かぎ針はひじから先があちこち痛くなる。


でもかぎ針もたまにはいいかも。
とか思ってたら今月号の装苑にかぎ針のストールが出ててちょっとかわいいので編んでみています。
これです。
ハマナカ paume 無垢綿 使用のロングストールです。

さてさて、飽きずに出来ますかどうか。