たまにはいいおかあさん
あけましておめでとうございます。
といってももう一月も半ば過ぎか。
今年もたぶんこんな調子でいくとおもいますがよろしくおねがいします。
いろいろ野望は胸に秘めているんだけど(?)、それは胸の中にしまっておくとします。
それにしても今年は寒い。わりと寒さには強いはずだけど寒い。
さすがにムスメの外遊びにつきあうのもつらいので、3日に一回くらいは家にいる。
家にいるとついついそのへんにある羊毛やら編みかけやらが気になって、
ムスメの目を盗んでちょこちょこやってるんだけど、するとすぐに
「なにやってるのー?やらせてやらせてやらせて!」
と突進してくる。
こないだもこっそりカーディングしてたら案の定、ムスメのやらせて攻撃がはじまったのでネコ用のスリッカーブラシを2本と染色メリノパックを
「はい、やってごらん」
とわたしてみた。
そしたら好きな色をてきとうにブラシにのせてみようみまねで混ぜてる。
色が混ざるのが絵の具みたいでおもしろいのか、なかなか集中してやっている。
これはいいぞ、しめしめ、と私はそのあいだに自分の作業。
しばらくするとわたボコリのようなほあほあがいくつかできたので糸にすることに。
ムスメはスピンドルを竹とんぼのように回転させる係、私は毛を引き出して糸にする係。
できたのはほんの少しだけど、ちゃーんと毛糸になりました。
ムスメもご満悦です。
でもそのあと、「これでなんかつくる!」とかぎ針を持ったはいいが
さすがに三歳児にできるわけもなく、しまいには
「できなーいーーーー!!!きーーーーっっ!!」と発狂してたけど。
そりゃあまだ難しいよねえ。編み物って何歳くらいでできるんだろう?
↓こういうのだったらできるのかな?
[rakuten:woodwarlock:381213:image]
子供用の織り機。
編み物よりは簡単そうだな。
せっかく興味をもってるんだからやらせてみようかなー
って実は自分がすごくほしかったり(笑)。
このあいだ、吉祥寺にちょっと行ったとき
必ず寄るパン屋さん「ダンディゾン」にいったらば
お店の中はほぼからっぽ。お目当てのあんぱんやらなにやらはまったくなくて
棚に食パンがすこーしだけ。食パンもおいしいからいいんだけど
レジのところでこんな本があってくやしいから買ってみた。
- 作者: 淺野正己率いるチームグルテンヌ
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 2007/12
- メディア: 大型本
- クリック: 12回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
ダンディゾンのパンがおうちでできるわけ??
とばかりについ。
さっそくやってみましたよ。
チョコチップいっぱいいれてみた。
お店で売ってるのとおんなじとはいかないまでも美味しかった。
低温でゆっくり発酵の方はやっていないんだけど、
そっちのがもしかしてお店のに近い味になるのかも、とおもった。
粉の味と口どけが特徴的な、あの味!
ケーブルのところでひーひー苦労してます。
これもムスメ用だし、なんだか私いいおかあさんみたいじゃん!